押上ユース会 岩手県三陸地方企業視察会を実施
 

   押上ユース会(会長:碓井達郎氏(碓井鋼材株式会社代表取締役))は、平成28年2月10日〜11日の2日間、岩手県三陸地方を総勢9名で訪問した。
 訪問先の「三陸花ホテル はまぎく」は、以前は「浪板観光ホテル」として運営されていたが、東日本大震災で大きな被害を受けた。当時の社長 山崎龍太郎氏(岩鷲会(盛岡ユース会)元代表幹事)は、お客様全員を優先して避難させる一方でホテル内を確認している最中に犠牲になり、女将 山崎緑莉氏(同じく岩鷲会元代表幹事)も犠牲になった。営業休止に追い込まれたホテルであったが、お客様からの励ましの言葉に支えられ、故山崎社長の弟である千代川茂社長により「三陸花ホテル はまぎく」として、先日営業を再開。当ユース会では、鎮魂と応援の意味を込めて、閑散期である2月に訪問することとした。
 当日、千代川社長のご講話の中で、「ホテルの敷地内に自生しているはまぎく(花言葉:逆境に立ち向かう)をホテルの名前にして復興の象徴にしようと決意した」「災害はいつでも起こりうる、常に災害に備える」という言葉は大変印象的であった。
 翌日は、大船渡や陸前高田地方を訪問。現地ガイドによる震災直後の状況と現在の復興状況をうかがい、経営者としてのリスク管理やBCP管理の重要性を改めて認識させられた。
 1泊2日の行程ではあったが、非常に有意義な企業視察会となった。

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